新世紀エヴァンゲリオン 蒼い瞳のフィアンセ

第1部 婚約に至る道

第20話補完−その1− キャラクター一覧(20話終了時点)


1 エヴァンゲリオンパイロット(チルドレン)

・碇 シンジ(いかり しんじ)

主人公。エヴァンゲリオン初号機(→新初号機)専属操縦者。サードチルドレン。
ネルフ総司令碇ゲンドウの子供。母親碇ユイとは死別している?2001年6月6日生まれ。
市立第壱中学に在籍する。内気な性格で、最初はEvaに乗ることを嫌がる。
サードインパクトの時に、アスカのことを心から愛していることに気付いたため、
アスカに告白し、彼女いない歴14年に終止符を打った。
その後、ドイツへ帰還指令が下されたアスカから離れたくないため、アスカにプロポーズし、引き止めようとした。
色々とドタバタしたが、アスカのフィアンセになったため、幸せ一杯である。
もっとも、相変わらずアスカに頭があがらない。 


・惣流・アスカ・ラングレー

エヴァンゲリオン弐号機専属操縦者。セカンドチルドレン。2001年12月4日生まれ。
ドイツ支部から転属。市立第壱中学に在籍する。
明朗快活、スポ−ツ万能、容姿端麗、頭脳明晰、資産家。
本来は常人よりも遥かに強靱な精神力を持っているが、第15使徒の強力な精神攻撃を受けて心を蝕まれ、
壊されて、肉体にも変調をきたして入院する。
退院後も、悪夢に悩まされたが、シンジの添い寝によって、解決しつつある。
シンジのことを好きなのかどうかは、自分でも分かっていないが、
シンジの優しさに徐々に惹かれつつあり、以前よりもシンジに対して、優しい笑顔を向けるようになった。
プロポーズされ、現在は、シンジのフィアンセである。 


・綾波 レイ(あやなみ れい)

エヴァンゲリオン零号機専属操縦者。ファーストチルドレン。
彼女に関するデータは全て抹消済。市立第壱中学に在籍する。
アルビノといわれる色素異常のため、肌の色は真っ白。肉が嫌い。
現在、カヲルと一緒に火星にいるらしい。 


・鈴原 トウジ(すずはら とうじ)

エヴァンゲリオン新参号機専属操縦者。フォースチルドレン。2001年12月26日生まれ。
いつもジャ−ジ姿。シンジとケンスケの3人でよくつるんでいる。
市立第壱中学に在籍する。アスカの策略に乗り、現在、洞木ヒカリと恋人同士になっている。


・渚 カヲル(なぎさ かをる)

エヴァンゲリオン操縦者。フィフスチルドレン。しかし、その実体は、第17使徒タブリス。
最後の使徒。シンジのことを気に入り、シンジを生かすため、あえてシンジの手にかかる。
今は、レイと一緒に火星にいるらしいが、近々こちらに戻ってくるらしい。


・パイロットリ−ダ−

アスカが紅いコンタクトで変装した姿。
量産型のエヴァンゲリオン9体をすさまじい勢いで倒したことが公になっているため、人気がある。
正体を知っているのは、ネルフの一部職員のみ。今後の出番は無い?



2 アスカやシンジの友人

・洞木 ヒカリ(ほらき ひかり)

アスカの親友。2002年2月18日生まれ。市立第壱中学に在籍する。
クラスの委員長で、割合真面目な性格である。
アスカの協力によって、かねてから想いを寄せていたトウジと恋人同士になった。


・相田 ケンスケ(あいだ けんすけ)

2001年9月12日生まれ。シンジとトウジの3人でよくつるんでいる。
市立第壱中学に在籍する。エヴァのパイロットを希望している軍事オタク。
また、写真関係にも強く、アスカを始めとする、美人女子生徒の写真を男子生徒に売りさばいて儲けている。


・森川 雪(もりかわ ゆき)

オリジナルキャラ。ゼーレのエージェント。
アスカを監視しているが、アスカのことは大好きで、憧れている。
ゼーレから貰う生活費が収入の全てで、妹と弟を養っている。
最近、アスカ達と仲良くなり、アスカの家の家政婦代わりとなって、
炊事、掃除、洗濯などの家事一切を担っている。
中学3年からはアスカと同じクラスになる。


・霧島 マナ(きりしま まな)

戦略自衛隊のスパイだが、事実上はゼーレのエージェント。
シンジを監視したうえ、Evaの秘密も探ろうとしていた。現在は所在不明。
 

3 ネルフ職員

・葛城 ミサト(かつらぎ みさと)

ネルフ作戦部長。階級は三佐。1985年12月8日生まれ。アスカとシンジの保護者。
エヴァンゲリオンの戦闘指揮を担当している。
使徒の為父親を失ったので、その仕返しをしたいとネルフに就職する。
サードインパクト後、記憶喪失になるが、
帰還した加持にプロポーズされ、喜んで受けるとともに、記憶が一部戻る。
2月から、シンジ達の中学校の担任になる。 


・赤木 リツコ(あかぎ りつこ)

ネルフ技術部長。階級は一尉。1985年11月21日生まれ。エヴァンゲリオンの開発責任者。
ゲンドウと浅からぬ仲だったが、サードインパクト後、記憶喪失になり、
ゲンドウのことは、ただのおじさんだと思うようになっている。
今は、アスカ達と一緒に暮らしており、アスカとは仲良しになっている。
なお、本人は気付いていないが、アスカが誰かとくっつけようと画策している。
2月から、シンジ達の中学校の教師になる。


・伊吹 マヤ(いぶき まや)

ネルフ技術部所属。階級は一尉。
サードインパクト後は、技術部部長代行となる。赤木リツコにあこがれている。
シンジがアスカに告白したシーンを誤って公開したため、アスカに恨まれる。
そのため、アスカに頭が上がらず、本来はアスカの上司なのであるが、
立場が逆転し、アスカの下僕となりつつある。


・加持 リョウジ(かじ りょうじ)

ネルフ諜報部所属。階級は一尉。1985年6月17日生まれ。
隠密行動をとっていたが、アスカに謀られ、急遽ネルフに戻り、ミサトにプロポーズすることになる。
戻った後は、諜報部部長代行となる。
アスカとシンジの良き理解者であり、アスカとシンジから慕われている。
一方で、ドイツ時代の女性関係をアスカに握られているため、アスカに対しては頭が上がらない。


・碇 ゲンドウ(いかり げんどう)

ネルフ司令。1967年4月29日生まれ。碇シンジの父親。
シンジのことは気にかけているが、妻のユイに会うため、他の全てを切り捨ててきた。
アスカ曰く、髭親父。


・冬月 コウゾウ(ふゆつき こうぞう)

ネルフ副司令。1958年8月15日生まれ。
大学助教授時代に碇ユイとめぐり合い、それが縁で碇ゲンドウと知り合う。
南極にセカンドインパクトの調査に出たとき、同行したゲンドウからユイと結婚したと知らされ驚く。
アスカやシンジのことを常に気にかけており、アスカとシンジが恋人になるきっかけを作った。
アスカとシンジの両方から信頼されている。


・日向 マコト(ひゅうが まこと)

ネルフ本部のオペレーター。サードインパクト後は、作戦部長代行をしている。
葛城ミサトにあこがれていたが、ミサトが加持と婚約したため、かなり落ち込んでいる。


・青葉 シゲル(あおば しげる)

ネルフ本部のオペレーター。
皆に気付かれないように、密かにマヤにアタックしていたが、全く相手にされなかった。
だが、シンジの恋の悩みをマヤと一緒に聞くことにより、マヤとの仲は親しくなりつつある。
アスカがそうなるよう仕組んでいることを知っており、アスカには頭が上がらない。
二人の仲の障害である(と思い込んでいる)リツコを誰かと無理やりくっつけようと密かに画策している。
最近、そのことで、アスカと良からぬ相談をしているらしい。


・碇 ユイ(いかり ゆい)

シンジの母。ゲンドウの妻。シンジが幼い頃、初号機に取り込まれる。


・惣流・キョウコ・ツエッペリン

アスカの母。
ドイツ支部(旧ゲヒルン)にてエヴァのシンクロの研究をしていたが、
精神汚染を受け、アスカが幼い頃自殺したとされているが、真相は不明。


4 その他

・ペンペン(ぺんぺん)

温泉ペンギン。アスカ、シンジ、ミサトと同居している。


・キール・ロレンツ

人類補完委員会のメンバー


・ジャッジマン

オリジナルキャラ。謎の組織のエージェント。凄腕の傭兵でもある。
加持とは面識がある。第3新東京市のガードとゼーレ調査の責任者。
後に、第3新東京市のガードは、アメリカの傭兵部隊、レッドアタッカーズに任せることになる。


・盟主(めいしゅ)

オリジナルキャラ。謎の組織のトップ。
その正体・目的は不明だが、影に隠れて、チルドレン達のガードをするよう、部下に指示している。


・キャシー

オリジナルキャラ。謎の組織とアスカとの連絡員。その正体は不明。


・レッドウルフ

オリジナルキャラ。アメリカの傭兵部隊、レッドアタッカーズの一員。
格闘技、兵器、爆弾、変装、諜報戦など、あらゆる分野のエキスパートであり、
唯一、ジャッジマンに勝ったことがあるほどの凄腕。
謎の組織に雇われて、アスカ達の身辺警護のために近付いてくるが、その年齢、性別など正体は一切不明。
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